- 赤ちゃん治療 ~ 病院やお薬に頼りすぎない「予防ケア」~
赤ちゃんのこんな心配はありませんか?
・寝つきが良くない ・夜泣き ・上手におっぱいが吸えていない ・よく吐く
・喘息気味 ・鼻づまり ・口呼吸 ・中耳炎 ・うんちが出ない ・下痢気味
・アトピーの疑い ・風邪を引きやすい ・高熱が出やすい ・向き癖
・ハイハイや歩行についての不安…
出産後、ご自身の回復ケアでご来院のお母さん達から赤ちゃんの心配事で、
なかなか寝ない、夜泣きがひどい・上手におっぱいが吸えない・よく吐いていしまう
喘息気味・鼻づまりしやすい・口呼吸・繰り返し中耳炎になる・向き癖が気になる
うんちが出ない・下痢しやすい・アトピーの疑い・風邪を引きやすい・・・というような
お話をよく聞きます。
小さい赤ちゃんのうちは、自分を表現し、何かを伝えるのは言葉ではなく、
「しぐさ・行動・症状」です。
ですから、こういった症状は、もしかしたら赤ちゃんが発するサインかもしれません。
気になって心配な場合や、症状が長引いていたり、症状を繰り返すようなら、
ぜひ、当院のベビー・小児治療をおすすめしたいと思います。
当院では、お母さんの治療にお子さんをご一緒にお連れの場合、ご希望があれば、
2歳以下のお子さんは、身体調整は無料で行っております。
お子さんの症状でご心配事があれば、お気軽にご相談頂き、ぜひご利用下さい。
お母さんと2歳以下のお子さんを一緒に施術する場合は、以下の料金となります。
初回お母さんの初検料(5,000円)+施術料(8,000円)+お子さんの初検料(5,000円)の合計で18,000円です。
2回目以降は、お母さんの施術料(8,000円)のみとなります。
➢ 早期ケア・予防ケアのすすめ
1つは、出産にはお母さんが大きなエネルギーを使うのはもちろんですが、実は赤ちゃんに
とっても大変な出来事だということ。赤ちゃんは、狭い狭い産道を通って、その間強い圧力
に耐え、体の向きを回転させながら頑張って生まれてきます。
これを考えただけでも、赤ちゃんってすごいな…と思いますよね。
狭い産道に圧迫されながら生まれてきますので、当然ながら、ほとんどの赤ちゃんは、
頭や体が歪んだ状態で生まれてきます。
でも数日の間に、お乳を飲んだり、泣いたり、あくびをしたりしながら、ゆっくりきれいに
なっていきます。
しかし、この過程が不完全に終わってしまうことも珍しくなく、特に早産・難産・帝王切開
吸引などの器具使用の分娩だった場合に多く見られるそうです。
このように、自然解決されずに残ってしまった出生時の圧迫感・緊張・ストレスなどの問題
が赤ちゃんの様々な症状につながったり、その後の発育に影響が出るとしたら・・・
できるだけ早い段階で、調整・治療を施し、きちんと対処してあげたいですね。
小児期に問題が残っていることに気付かず、そのままにしてしまったことが、成長期や
成人期に起こってくる様々な不調につながっているというのは、最近の研究で明らかに
なっていて、特に消化器系や呼吸器系の問題では、小児期の問題に起因している場合も多い
そうです。
実は子供の頃から、呼吸や消化など、体の機能が上手く働いていなかったとしたら…
大人になると、生活環境の乱れなども加わりますので、様々な不調が起こってしまうのは、簡単に想像がつきますね。
また、当院でベビー・小児治療をおすすめするもう1つの理由には、何といっても「子供の
反応の良さ」があります。治療に対する反応が大人とは比べ物にならないほど、とても素直
に反応してくれます。心身共に成長段階ですので、「いかようにも変化する可能性を秘めて
いる…」と言っても過言ではないと思います。
お薬による対処療法だけでなく、お子さんが生まれ持った不安要素を、出来るだけ
早いうちに、根本から取り除いてあげられれば、きっと病にも強くなり、
健やかに育ってくれると思います。
➢ 治療スタイル
お子さんへのアプローチは、とても優しく安全です。お母さんに抱っこされながらでも、
遊びながらでも大丈夫です。
一見、何もしていないようにも見えるくらいの感じで、そっと手を触れ、自然な力を最大限
発揮できるように促していくだけです。治療自体はほんの数分ですが、
不調を引き起こしている緊張やストレスを解放すると、よく反応し、顕著な変化を見せて
くれる事が多いです。
もちろん小さいお子さんですので、人見知りや場所見知りなどで、気持ちが落ち着かず、
泣いてしまうこともありますが、一度治療を施せば、治療の反応は体の中で続いていき、
徐々に効果を発揮していくので、落ち着いた頃に変化や反応が見られるお子さんもいます。
ご安心ください。
➢「ママ&ベビー治療」のすすめ
お母さんは、妊娠期から、様々な身体の変化や環境の変化に、たくさんの不安や疲労を
感じていらっしゃると思います。そして、迎えた出産もゴールではなく、育児の始まりです
から、十分な気力と体力が必要です。子育ては、お子さんはもちろん、お母さん自身も
「日々成長」です。まずは、お母さんの回復をきちんとケアする事がとても大事です。
そこで、お母さんと一緒に赤ちゃんの調整も行い、赤ちゃんの心配ごとが、少しでも解消
する事ができれば、お母さんは安心できて、体も気分もリフレッシュできますので、
お母さんとお子さんの同時治療は、とても効率が良いと考えています。
お子さんの心身の状態がよく、心配ごとが解消できれば、お母さんの不安も和らぎ、育児の
負担も少しだけ軽くなります。それでも、子育ては「24時間・365日」ですので、忙しく
大変なことには変わりないと思いますが、日々の子育てが一層楽しんでできれば、
絆がぐっと深まり、きっと、より良い親子関係が築けるのではないかと思っています。
関節力学は存在する骨化レベルに影響されます。特定の関節の解剖学的及び機能的なバリアは、骨化過程初期には存在しません。これらのバリアの存在により、関節の脆弱性や圧縮力に対する関節表面の脆弱性が増大する可能性があります。骨化中心の発達は各々タイミングが異なり、身体活動が活発になる時期に剪断力や引張力に対する感受性が高まります。骨成長領域は局所的な虚血や炎症のリスクに曝されています。どちらも後に変性変化の脅威を高める可能性があります。
特定の関節の関節面間で維持される関係は、周囲の靭帯、腱、筋肉から固有受容性入力によって支配されています。成人では、関節表面の関係と作動筋群と拮抗筋群の安静時の長さに影響を与える明確な身体地図が存在します。また動作パターンも確立されています。身体地図は、外傷や損傷後の正常な関係を強化することに役立ちます。徒手的アプローチを使用した生体力学的機能不全の修正への役割を果たしているに違いないと考えられています。徒手的アプローチは治療過程を成功させるために固有内在の体性感覚と運動性地図に依存しています。徒手的アプローチは正常な機能に対する障害や妨害を取り除くために適用されます。成人の場合、徒手的アプローチの後に生体力学的緊張が解消され、生体力学的関係が正常化する理由の1つに、正常な関係を強化できる体性地図の存在があります。子供の場合、体性地図が未熟であったり十分に確立されていなかったりします。その結果、子供、特に低年齢の子供においては徒手的アプローチに対する身体組織の反応が成人とは異なることがよくあります。徒手的アプローチを適用した後の変化の質と量は、成人が感じるよりも少ない場合があります。子供は通常、大人に存在する代償適応が欠けているため、変化を身体作動に早く組み込む可能性が高くなります。その結果、子供を施術する場合、徒手的アプローチが少ない方が効果的です。少なくても十分なことがよくあります。
成人では、体性地図が脊髄、小脳、皮質に存在し、正常な筋肉と関節の関係を強化できます。筋スパズムが緩む、制限的バリアが除去される、筋膜ストレインが解消される、などのことが起こると地図が表現できるようになります。これらの地図は生まれた時には存在しません。発達の過程で形成されていきます。子供が生体力学的機能不全、先天異常、位置異常を持って生まれると、体性感覚地図の形成がゆがむ可能性があります。これは運動性のパターン化に影響します。更に体性感覚と運動性地図の異常が、先天性運動障害を持つ子供に見られる認知問題に関与している可能性があります。子供を施術する時は、このようなことを認識する必要があります。

★当院は予約制です。
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