徒手医学療法-オステオパシー・カイロプラクティック・整体　ReBalance リバランス　東京都世田谷区　上町駅

徒手医療（徒手療法・手技療法）についてAbout Manual Therapy

●徒手医療（徒手療法・手技療法）

　徒手医療は古来より人々を悩ませる不調（例：腰痛、頚部痛、背痛、頭痛、など）に対して用いられてきました。

　骨格構造と協力して働くことによって、神経系に影響を及ぼすことと身体内の呼吸のリバランスによって、個人のキャパシティーを回復することを促進することによってアンバランスを治す医療体系です。

　私たちの身体には自然治癒力という、自ら治る力が備わっています。しかし様々なことが要因となり、身体がバランスを崩し、この自然治癒力がブロックされ、上手く働かなくなることがあります。

　徒手医療は、自然治癒力に着目した治療方法です。徒手的な（手技による）身体操作により、自然治癒力をブロックしているものを除去し、治癒のためのより良い環境を作り出し自然治癒力が働きやすいようにします。そのため、痛みや症状の緩和だけでなく、病気予防や健康維持にも効果があります。

　排泄不良と供給不足が疾患を招くと考えられているため、徒手医学療法では、手技により身体組織に対してアプローチし、全身の動脈、静脈、リンパ、神経、エネルギーなどが、最もスムーズに流れる状態にすることによって、自然治癒力を最大限に発揮できる身体へと導いていきます。

　身体を１つのユニットとして治療する哲学、患者さんに対してのホリスティックアプローチ、身体が自ら治癒するという認識、そして筋骨格系の手技によって前述の３つの連携が成し遂げられるようなアプローチを行います。

　徒手医療は、様々なテクニックを含んでおり、スポーツ損傷、事故後、妊娠中、子供の発達障害、歯の問題、内臓の問題、頭蓋の問題、感情的な問題などに対して有効的に使用することができます。
　
　当院では、オステオパシーをベースに、カイロプラクティック、ＢＡＳＥ（脳内警告系信号路）、バイオフィードバックの考え方を基にした独自の徒手医療を実践しております。徒手医療により身体全体を調整し、身体の持つ自然治癒力が十分に働くようにします。それが症状の改善やより健康な状態に繋がると考えています。

　　オステオパシー
　　カイロプラクティック
　　ＢＡＳＥ（脳内警告系信号路）
　　バイオフィードバック

●アプローチ
　
　徒手医療は、筋膜、筋肉、骨、関節、頭蓋、臓器、リンパ、血管、神経、脳などあらゆる組織や器官に対する技術を持ち合わせています。また、精神心理的なものやエネルギー的なものに対する技術も持ち合わせています。
　その時々の身体の状態により、必要に応じて身体のあらゆるところにアプローチしていき
ます。そのため、年齢を問わず治療を受けることが可能です。そして、様々な症状に対して
対応することが可能です。
　その人、その時に必要且つ適切なアプローチを行うことにより、身体のバランスを取り戻し、気付きを与え、自然治癒力を高め、健康をサポートします。
　全体性及び健全性を考慮したアプローチを行います。

　
　①筋骨格系へのアプローチ
　②内臓系へのアプローチ
　③頭蓋仙骨系へのアプローチ
　④神経系・血管系・リンパ系へのアプローチ
　⑤精神心理系へのアプローチ
　⑥エネルギー系へのアプローチ

　将来のドクターは薬を一切与えず、患者の形態のケア、食事に関心を持ち、そしてそれは病気の原因と予防に役立ちます：トーマス・エジソン

●徒手医療の目標
　影響を受けた解剖学的構造のために休息を促進させます。
　筋痙攣を減少させます。
　炎症を減少させます。
　組織の排液を改善、向上させます。
　痛みを和らげます。
　筋力を増加させます。
　可動範囲を広げます。
　持久力を増加させます。
　機能的及び物理的な作業能力を増加させます。
　日常と家庭環境を変化させます。
　外科手術の介入による機械力学的構造を変化させます。
　神経病理学的構造を変化させます。
　社会環境を変化させます。
　心理的側面への適応を提供します。