【機能性オーバートレーニング】
オーバートレーニングの最初の段階です。
興味深いことに、この段階では時に競技能力の急激な向上を伴います。
この一時的な能力の向上は、交感神経機能の異常な増大から生じる場合があります。
関連する他の徴候は、筋力テスト、最大エアロビック機能と最大アネロビック機能の比較に示され、エアロビック機能とアネロビック機能のアンバランスです。
恐らく機能性オーバートレーニングは、トレーニングのし過ぎと同義で、トレーニングをし過ぎると運動能力は押し上げられますが、しばしばオーバートレーニングをきたすことが分かっています。
運動能力の低下は、オーバートレーニングの中期及び後期の段階になってから、比較的はっきりとした自律神経失調などが生じて明らかになります。
また、機能性オーバートレーニングはセリエの汎適応症候群の第1段階である警告反応期にも関連しています。
リバランスでは、全体性と健全性を考慮した施術を致します。
身体の張力と動きに着目し、張力や動きを回復させることで、症状の改善を目指します。

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